7月20日（土）に、第2回「健康アップ教室」を開催しました。この活動は、地域の高齢者の方々を対象として、本学医療科学部地域貢献活動の一環として行っています。
　今回から新たに参加された6名の方には、プログラム開始前に体力測定を行っていただきました。その際、本学理学療法学科2年生4名と作業療法学科2年生4名が測定の補助を行いました。また、第1回目に体力測定を行った方にはそれぞれに結果を配布し、数値の見方などフィードバックを行い、今後の健康アップを図る参考にしていただきました。
　第2回目は「ロコモってなに？－チェックと予防－」と題して、医療科学部理学療法学科松林講師が担当し、講義の後に参加者は25項目からなるロコモチェックを行いました。その後、学生も交えて、ロコトレとして片足立ちとスクワットなどを行い、最後のレクリエーションでは、参加者の皆さんに笑顔があふれました。
　参加した学生からは「普段、高齢者と接する機会が少ないため、貴重な経験となった。」、「高齢者と一緒に運動やレクリエーションを楽しく行い、健康アップに寄与でき嬉しかった。」といった声が聞かれました。

体力測定の様子

松林講師の講義の様子

ロコトレの様子

ロコトレの様子