4月から学び始めた理学療法学科29名と作業療法学科17名の1年生が、早期施設見学として5月18日（土）、春日井市にある医療法人社団喜峰会東海記念病院を訪れました。東海記念病院は、病床数189床で、回復期病床や地域包括ケア病床を有し、リハビリテーション専門職として、理学療法士48名、作業療法士36名、言語聴覚士7名が活躍しています。
　学生達は5～6名ずつ8グループに分かれ、大学教員の説明で特徴的な設備や機器について学んだほか、一部、体験もしました。医療職としての身だしなみや感染対策にも初めて留意して、貴重な臨床現場を見学することができました。
　また、大学へ戻ってからはグループワークで、感想や気づいたことを共有し発表しました。最後は一人ひとりが、今後めざす療法士像や学んでいく上での抱負を述べ、決意を新たにする充実した1日となりました。

■学生の感想
　リハビリテーション場面を見学して、より一層リハビリテーション職に就きたい思いが強くなりました。解剖学や生理学を勉強しておくことが臨床ではとても大切だと分かりました。

見学の様子

グループワーク・発表の様子