学部学科トピックス
本学図書館と瑞穂図書館で開催「音でつづるクリスマス~おはなしとハンドベルのつどい」
音楽教育・表現ゼミナール「ハンドベルクランツ」のメンバーが、名古屋女子大学図書館おはなし会との共同催事として、クリスマスコンサートを開きました。午前は名古屋女子大学図書館のラーニングコモンズ、午後は瑞穂図書館で実施し、沢山の方が参加してくださいました。通常行われている「おはなし会」のプログラムに、ハンドベル演奏とパネルシアター、手遊び等が加わり、クリスマスを楽しむひと時となりました。子ども達や大人の方にも楽しんでいただき、大盛況のうちに終えることができました。瑞穂図書館ではご来場いただいたお客様から、次回への期待の声も寄せられ、学生達にとっても充実した1日となりました。
【午前】名古屋女子大学図書館ラーニングコモンズ
ハンドベルの天使の響きを子ども達もよく聞いてくれました 「ひいらぎかざろう」で始まりました。よく響くホールでうっとりです。
「みんなでぬくぬく」やさしいおはなしに聞き入っていました。(おはなし会)
「森のクリスマス」サンタさんは、どんなプレゼントを持っているのかな?
「まどから おくりもの」サンタクロースが空からやってきましたよ。「どうやらここは…」子ども達もおはなしの中にひきまれます。(おはなし会)
【午後】瑞穂図書館
14時開演でしたが、子ども達は今か今かと待ってくれていました。ハンドベルの響きでおはなしコンサートは始まりました。
「ひいらぎかざろう」ハンドベルの音が優しいひと時をつくります。
「ちいさなはこ」静かにききいります。
(おはなし会)
「紙芝居てぶくろ」おじいさんが森の中てぶくろを落としてしまいます。どうなるかな?
(おはなし会)
「あわてんぼうのサンタクロース」ハンドベルの演奏とのりのりのダンスでみんな踊って大盛り上がりでした。
今回の「音でつづるクリスマス」ではお話に音楽表現が加わることで、音とおはなしを楽しめるクリスマスコンサートとなりました。図書館館内にハンドベルの音色が響き、クリスマスを待ちわびる気持ちで満たされました。
今回の共同開催を通して、学生達は共に学び、お互いに刺激を受ける経験を積むことができました。今後、保育・教育現場での実践力につながることを期待しています。
(教授 坪井 眞里子)