6月29日（土）に生活環境学科の2年生「基礎ゼミ」の受講者が学外授業として岐阜の建築物の見学をしてきました。

伊東豊雄が設計した「みんなの森ぎふメディアコスモス」は様々な場づくりが特徴。格子状に組まれた薄木板で作られた波状屋根から大きなグローブ（大きな傘状のもの）が吊り下がり、初めて見る素敵空間にみんな興奮気味です！

撮影許可を頂き、学生たちは気がつくと何百枚と写真を撮影していました！！

大きなグローブが吊り下がっています

「みんなの森ぎふメディアコスモス」外観 

次は大建設計が設計した自社事務所「さくまオフィす」の内部を今回特別に拝見させていただきました。ミラノに出店したブランコテーブルに乗りながらの解説に、学生たちはうっとり！？

立体的なワンルームの中で知的に働く先輩の姿に、将来をイメージした学生もいたかもしれません。

「さくまオフィす」外観

ブランコテーブルに乗りながら

最後にコルビジェの弟子である坂倉準三が設計した「岐阜市民会館」の円形ホールや楽屋を特別に案内していただき、帰路につきました。

すばらしい建築物を全身で体感し、帰りの電車は写真を見ながらその話題で持ちきりの学生たちでした！