2023年11月10日（金）～12日（日）に沖縄で開催された、日本で最大の作業療法の学会である第57回日本作業療法学会において、本学作業療法学科の山鹿准教授と池谷助教の共同研究である「統合失調症の精神症状に対する作業療法の効果：メタアナリシス」が優秀演題賞を受賞しました。山鹿准教授は、歴史ある本学会で史上初となる筆頭演者で2回目の受賞となります。

＜山鹿准教授のコメント＞
　名古屋女子大学作業療法学科の教員は、先端の研究に従事しています。今回の学会でも多くの教員が研究成果を発表し、社会にインパクトを与えました。名古屋女子大学作業療法学科では第一線で活躍する教員のもとで、困っている人を助けるための最新の知識・技術だけでなく、社会的な課題解決に向けた広い視点や考え方も、身につけることができます。貴女の可能性は無限大です。自分の可能性を信じて、私たちと一緒に「世界」を変えてみませんか？

第57回日本作業療法学会URL
http://ot57.umin.jp/index.html