6月15日に、生活環境学科の３年生「インテリア材料」の受講生32名が名古屋市にあるサンゲツショールームを見学しました。

この授業では教科書で学ぶだけでなく、室内のインテリアコーディネートをどのように選定していくか、実物サンプルを見ながら学ぶ機会を設けています。

まずはサンゲツのインテリアコーディネーターの方にカーペットや壁紙、カーテン等の商品展開や性能の違い、セレクト方法を説明していただき、モデルルームではプロがコーディネートした部屋を見学しました。

後半は学生たちの部屋のリフォームを想定し、壁紙やカーテンのセレクトに挑戦です。

繊細な柄を用いたオシャレなデザインのものから消臭機能付きまで、種類の多さにびっくり！

また、大きな壁に配置すると、同じ色でも微妙な目の粗さや繊維方向の違いなどによって印象がかなり変わることを実感！

商品の奥深さや多様さを感じ、授業以外でも日々の生活で素材・色など商品についての学びが必要だと感じたようです。