2月12日（日）に、本学の総合科学研究所と瑞穂児童館の共催講座が児童館で行われました。健康科学部健康栄養学科の片山先生が講師となり、健康栄養学科の学生9名もボランティアとして参加しました。
　小学生以上を対象とした講座で、包丁を使うときは学生が補助に入り、低学年の子どもも自分の手で楽しく安全に調理を行うことができました。学生は事前に栄養価計算を行い、フルーツサンドに含まれる栄養素について子ども達に伝えました。また、果物に関する質問やクイズを行うと、参加した15名全員が活発に意見を述べてクイズに参加し、大変にぎやかな時間となりました。愛知県では野菜や果物の摂取量が平均より少ないことも学び、「家でもフルーツサンドをつくりたい」という感想をもらうことができました。

総合科学研究所HPはこちら
https://www.nagoya-wu.ac.jp/faculty/sougou.php

学生が補助しながらフルーツサンド作りに挑戦

クイズや質問に元気よく答えてくれました