1月7日（土）に、本学の総合科学研究所と瑞穂児童館の共催講座が児童館で行われました。文学部児童教育学科の渋谷先生、吉川先生が講師となり、児童教育学科の学生7名もボランティアとして参加しました。 自分だけの音が出るヒノキの楽器を作り、音の不思議を感じることができる科学体験ワークショップで、幼児から小学生までの14名の子ども達が参加してくれました。子ども達は、木材の長さによって叩いた時に出る音の高さが異なることを学んだ後、木材をのこぎりで切る、ドリルで穴をあける等、普段はできない経験に楽しそうに取り組んでいました。少し難しい作業は学生が子ども達を丁寧にサポートし、怪我のないように安全に作業を進め、最後は皆で演奏会を行うことができました。

総合科学研究所HPはこちら
https://www.nagoya-wu.ac.jp/faculty/sougou.php

木の長さによって色々な音が出る不思議を体験

好きな長さで木材をのこぎりで切ってみよう

叩くと自分だけの音が出る楽器が完成