地域貢献活動の一環として、健康科学部が実施してきた名女健康サロンに、今年から医療科学部も参加することになり、11月12日（土）に地域の方々をお招きして理学療法学科1年生が体力測定を行いました。　

　事前に教員と測定方法の学習と練習を行い、本番を迎えました。最初は緊張しているように見えた学生たちでしたが、次第に笑顔も見られるようになり、終盤はプロの理学療法士と見違えるくらい、コミュニケーションや測定技術に成長がみられました。その後、教員からご参加頂いた皆様に測定結果の見方とこれからの運動についてのミニレクチャーがあり、学生も自分たちの行った測定の意味を深く知ることが出来ました。事後のアンケートではご参加頂いた皆様から高い評価を頂き、今後の学習へのモチベーションがさらに高まりました。

　理学療法学科はこれからも地域貢献活動を通して、Early exposure（早期体験学習）を行い、学習へのモチベーション向上と医療専門職にふさわしい人格形成を促進して参ります。