3月6日（日）に、本学の総合科学研究所と瑞穂児童館の共催講座が児童館で行われました。講師は文学部・児童教育学科の吉川先生、ボランティアとして児童教育学科の3年生7名も参加しました。
ゴムの力で動く「きょうりゅう車」を作って遊ぶ体験講座で、地域の親子8組が参加してくれました。学生が主体となって講座を進行し、おもちゃを作るときは子ども達一人一人をサポートしました。子ども達はキッチンペーパーの芯や輪ゴム、傘袋など身近な材料を組み合わせ、自分だけのオリジナルのおもちゃを作り上げることができました。
最後はできあがった「きょうりゅう車」を走らせて動きを楽しみました。どうすればもっとうまく走らせることができるかを考えて工夫する子ども達の姿も見られ、ゴムの力やおもちゃが動くしくみなど、楽しく科学を体験できる講座となりました。

総合科学研究所HPはこちら

https://www.nagoya-wu.ac.jp/faculty/sougou.php