学部学科トピックス
オレンジリボン運動 生活学科・保育学科
短期大学部では生活学科と保育学科でオレンジリボン運動に取り組んでいます。
オレンジリボン運動とは、「子ども虐待防止」の象徴としてオレンジリボンを広める市民運動です。生活学科と保育学科の1年生全員が思いを込めてメッセージカードを書きました。
【生活学科】
学内の図書館で、メッセージカードをリボンやリースとして飾っています。地域貢献の授業で作成したオレンジリボン運動のポスターも展示し、図書館に訪れた人にメッセージカードを書いてもらうことで関心と賛同を広げています。
学生の声
・オレンジリボン運動で子供たちへの虐待をなくすため、活動内容を図書館に展示する案を自分たちで考え話し合いました。多くの人の目に止まり、活動内容を知ってもらえるように取り組むことができました。図書館に展示したことで皆さんにもオレンジリボン運動について考えてもらえたらと思います。
・一から構成を自分たちで考え、実際に作成することは難しかったです。しかし完成できたときの達成感はすばらしいものでした。また、題材のオレンジリボンについて全く知識がなかったのですが、どんなものなのかを調べることによって新たな知識が増え、今までとは違った見方ができるようになりました。私たちの活動によって少しでも多くの子どもたちの心が救われたらと願っています。
この活動をしてみんなで一つのことをやるのは楽しいなと思いました。私は、看板を作成してどうしたらわかりやすく伝わるのかを考えながらやっていて、最後に自分の満足のいくものができたときはとてもうれしかったです。
【保育学科】
メッセージカードは瑞穂区役所に設置されたツリーに飾り、区役所を訪れる皆さんの目を楽しませています。
学生の声
・虐待など辛い出来事ではなく、クリスマスなどの楽しい出来事が生活の中心となるよう願いを込めて書きました。願いが叶うといいなと思っています。
・虐待されている子どもはどんな言葉をかけられたら勇気が出るか、どんな言葉だったら励ますことが出来るかを考えながらメッセージを書きました。
虐待がなくなるといいと思いました。子どもたちが元気に遊べるようになってほしいです。