学部学科トピックス

2020.04.03
生活環境学科

「第20回家政学関連院生・学生研究発表会」において発表しました!

 一般社団法人日本家政学会中部支部が主催する「第20回家政学関連院生・学生研究発表会」が名古屋文理大学 文化 フォーラム(稲沢市民会館)にて開催され、生活環境学科4年八木美咲さん 木浦琴音さん 熊谷知恵さん 大河内咲帆さんが卒業研究テーマ「産学行政連携による織物企画とアイテム制作 ~ウェディングドレスとタキシード~ 」について口頭発表をしました。

 日本家政学会とは家政学に関する研究の進歩と発展を図り、人間生活の充実と向上に寄与する目的で1949年に設立された学術団体です。専門分野は衣食住に加え、生活経営、家政教育など家政学の分野を網羅し、本学生活環境学科の教員の多くが所属しています。この研究発表会では中部地区の大学院生や学生が発表を行いました。

 生活環境学科の4名が共同で研究した内容は織物の企画と制作です。糸選びから始まり織あがった布地を使った作品制作に至るまでの過程や結果、考察について発表しました。大学院生に交じっての発表でしたが、少し緊張しながらも堂々と発表することができ、質問にもしっかり答えていました。

 卒業研究の中で制作したウェディングドレスとタキシードは、名古屋女子大学の越原記念館で開催されている「学生作品選抜展2020」において展示されています。是非ご来館いただき、住分野・食分野の研究作品とともに実物をご覧ください。