管理栄養士国家試験結果
(2024年卒業生実績)
56年にわたり2600名以上の
管理栄養士を輩出
(2024年卒業生実績)
56年にわたり2600名以上の
管理栄養士を輩出
管理栄養士国家試験受験資格※1 | 傷病者に対して食物および栄養の摂取方法等を専門的に指導する管理栄養士。健康栄養学科で所定の専門科目を修めると、管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。 |
栄養教諭一種免許状 | 食のスペシャリストである管理栄養士と教育の専門家である教師の資質を併せ持つ資格。学校給食を通して望ましい栄養や食事の取り方を児童・生徒に指導します。 |
その他の資格・免許 | 栄養士免許証※2、食品衛生管理者任用資格※2、食品衛生監視員任用資格※2 |
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管理栄養士養成課程は、1968年に設置された家政学部家政学科管理栄養士専攻から引き継がれており、実績のあるカリキュラムと授業内容により充実した専門教育を行っています。管理栄養士として個々の身体状況・栄養状態に応じた栄養指導を行うために、食品・調理・栄養、人体や疾病の成り立ち、さらにコミュニケーション能力など幅広い知識と技能を修得します。
調理に関する実習授業が充実しており、基礎から応用までの調理技能、対象者に応じた調理や大量調理の理論と技能を修得することができます。実習室には豊富な調理機器だけでなく、書画カメラや手元撮影カメラなどの視聴覚機器も活用され、最新の大量調理機器が完備されています。
食と健康の関わりにおいて、近年栄養バランスに加え「何を、いつ、どういう順番で食べるのか」という食生活の提案が広まっています。そこで従来の栄養バランスの観点だけでなく、食事時間と健康、食事内容とエネルギー消費、食事のリズムと栄養代謝などの様々な見解を教育内容に含めています。多様化する個々のライフスタイルに応じた食支援、栄養サポートができる管理栄養士の育成をめざしています。
地域連携、社会貢献にも力を入れて取り組んでおり、愛知県、瑞穂区などの行政機関、(株)ミノカンなどの民間企業との連携事業も多数実施しています。日々の学びの成果を生かし、学生が自発的に考えたレシピで、各コンテストでの多数の入賞実績があります。