2月3日（土）に、本学の総合科学研究所と瑞穂児童館の共催講座が大学の調理実習室で行われました。健康科学部健康栄養学科の片山直美教授が講師となり、健康栄養学科の学生10名と、付属高校の生徒1名（将来名古屋女子大学に入学を予定している、「もえのぼる入試（特色選抜入試）」での入学者）もボランティアとして参加しました。
　当日は23名の小学生が講座に参加をしてくれました。食パンを使った揚げないカレーパンで、低学年の子ども達も楽しく安全に作ることができました。

＜カレーパンの作り方＞
１）食パン10枚切り2枚を重ねてパンの耳を切り落とします。
２）市販のカレー（家庭で作ったカレーでも可）をパンの間に挟みます。
３）パンの端をフォークで強く抑えて2枚のパンをくっつけます。
４）オーブントースターやオーブンで160℃10分（途中でひっくり返して）焼きます。

学生達は、包丁を使う時や、オーブンを使う時に子ども達が怪我をしないよう注意しながら、子ども達が自分の手でカレーパンを作ることができるよう見守りました。完成したカレーパンを食べた子ども達からは、「おいしかった」「家で作ってみたい」「友達に教えたい」という感想をもらうことができました。
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https://www.nagoya-wu.ac.jp/faculty/sougou.php