2022年10月21日（金）～23日（日）に奈良県コンベンションセンターで開催された第26回日本心不全学会学術集会において、本学医療科学部理学療法学科の内藤紘一講師が一般口演「心臓リハビリテーション/運動療法（ハートチーム）」のセッションにおいて「心不全患者における客観的に測定された在宅での座位行動・身体活動と退院時の嫌気性代謝閾値の関係」と題した発表を行い、優秀演題賞を受賞しました。

＜内藤講師のコメント＞

私は循環器疾患の方々に対するリハビリテーションの研究を行っています。今回は心不全患者の在宅での生活の負担を数値化し、その特徴を「見える化」しました。今後は、今回分かった課題を解決するための研究を進めていきます。医師や看護師は"患者の命"を救いますが、リハビリテーション専門職は"患者の想い"を救います。そんな仕事に興味のある 高校生の皆さん、名古屋女子大学で一緒に楽しく学びましょう。

第26回日本心不全学会学術集会URL

https://www.c-linkage.co.jp/jhfs2022/index.html