3月24日（木）に名古屋市と食品安全委員会の共催で、食の安全に関する意見交換会が開催され、 本学からは2・3・4年生の希望者１２名の学生が参加しました。 今年度は農薬をテーマとし，農薬の安全がどのように守られているかを学ぶ良い機会となりました。 農薬の安全の確保についてや農薬の検査と規制の状況について講義を受け、その後６名ずつ２グループに分かれて食品安全委員会と遠隔でインターネットで繋ぎ、グループ意見交換を行いました。 農薬を使用するメリットとデメリットをディスカッションし、ケーススタディを行い、最後にグループ発表を行いました。学生の活発なディスカッションを通して、将来管理栄養士として一般の方々の相談に対しても、正しく科学的な根拠に基づいて、安全性について説明できる高度な資質を養うことができ、充実した会となりました。

＜参加した学生の感想＞

・管理栄養士として社会に出た際に、根拠をもって安全性を説明する事の大切さを学ぶことができたと思います。

・意見交換の内容だけでなく意見交換の方法についても、社会に出るにあたって大変勉強になり楽しく学ぶことができました。