11月27日（土）に、本学の総合科学研究所と瑞穂児童館の共催講座が大学のPC演習室で行われ、小学4～6年生までの8名の子どもたちが参加してくれました。短期大学部生活学科1年生10名の学生スタッフのうち2名が講師を務め、8名が小学生を1人ずつサポートしました。
　参加した小学生は、学生スタッフが事前に作成したオリジナルのゲームを教材に、キーボード操作でキャラクターが動くよう様々な命令を組み合わせたり、ゲームに効果音を付けたりして、スクラッチを使ったプログラミングを体験しました。
　タブレットではなくパソコンを使用したため、最初はマウス操作に不慣れな様子も見られましたが、徐々に慣れ、ゲームを完成させることができました。完成したゲームを楽しそうにプレイしたり、見本のゲームとは違う自分だけの工夫を学生スタッフやほかの参加者に説明したりする姿が見られ、プログラミングを楽しんでくれた様子でした。

使用したプログラミングサイト（MITメディア・ラボの『スクラッチ』）
https://scratch.mit.edu/

総合科学研究所で行っているその他の講座はこちら
https://www.nagoya-wu.ac.jp/faculty/sougou.php

学生が子ども1人1人をサポート

ゲーム作りを通してプログラミングを体験