8月29日～9月1日に、北海道八雲町にて行われた町民ドックへ、本学食物栄養学科※の3年生8名が行ってきました。耳鼻咽喉科のブースにおいて、味覚と嗅覚検査の検診業務の補助を313名の受診者の方々に対して行いました。住民の方々からは「参加してよかった」との感想をいただきました。また、アルツハイマーの初期症状として嗅覚が失われていくことを学んでいたため、受診者様からの「アルツハイマーと関係の深い、臭いの検査の結果を知りたい」というご質問に対してお答えできる機会に恵まれました。
八雲町の町民ドックへの参加は、今年で15年目を迎えました。来年も参加して北海道八雲町の皆様のお役に立てるように頑張りたいと思います。

※2019年4月 健康科学部 健康栄養学科へ改組