学部学科トピックス
2024.11.15
認知症予防運動
11月9日(土)に、本学卒業生等を対象とした「卒後定期講演会」が、「運動と認知症」というテーマで開かれました。
はじめに本学ヘルスケア研究所の杉本八郎所長が、「認知症予防には運動が効果的」という研究成果をわかりやすく説明しました。
その後、元サッカー選手の水内猛講師による認知機能低下予防運動「シナプソロジー」を実践しました。じゃんけんや足踏みなどの基本動作を行いながら、視覚や聴覚、記憶を刺激するもので、上手にできることが目的ではないため、参加者は戸惑いつつも適度な混乱を楽しんでいました。
グループでの運動もあり、笑顔が多く見られた実践型講演会となりました。